三重県志摩市志摩町御座地区には、安産祈願・子授かり祈願で有名な観光スポットがあります。
その1つが御座爪切不動尊子安地蔵で、もう1つが石仏地蔵(潮仏地蔵とも言われる)です。
今日は、その2つを結んだ御座の安産祈願・子授かり祈願コース(所要時間60分くらい)を紹介します。
まずは、御座爪切不動尊の無料駐車場に車を駐車したところから、御座の安産祈願・子授かり祈願コースの開始です。
三重県志摩市志摩町御座地区には、安産祈願・子授かり祈願で有名な観光スポットがあります。
その1つが御座爪切不動尊子安地蔵で、もう1つが石仏地蔵(潮仏地蔵とも言われる)です。
今日は、その2つを結んだ御座の安産祈願・子授かり祈願コース(所要時間60分くらい)を紹介します。
まずは、御座爪切不動尊の無料駐車場に車を駐車したところから、御座の安産祈願・子授かり祈願コースの開始です。
今日、不動さん(「御座爪切不動尊」の地元での愛称)に参拝に行くと、子安地蔵横(大師堂階段下)に見慣れぬ立札を発見。
「なで石→」とな・・・。
しかも、可愛らしくもありキレイな立札です。
そして、立札の矢印に沿って大師堂への階段を上ると・・・、
今日からゴールデンウィークに入り、御座爪切不動尊沿いの国道のツツジは大満開を迎えております。
今日は天気が良いので、ツツジの花のピンク色と葉の緑色が感動的なくらい映えています。
志摩町の方なら、国道260号をバイパス沿いにウォーキングしてきてもらうと、気分転換どころか、気分がハッピーになること間違いなしです。
そして、御座爪切不動尊の境内にある管理棟上のツツジも負けじと(?)綺麗に咲いてくれていました。
キレイに咲くツツジを横目に、御座爪切不動尊は新緑の世界へと移り変わってきました。
御座爪切不動尊は、別名『滝の不動』とも言われていたとのことです。
先日、「御座学(郷土史)教室」を受講した際に、先生から教えていただきました。その教室内の資料として、江戸時代の文献のコピーをお見せいただける機会があったのですが、その中に御座爪切不動尊に関する一文がありましたので、以下に抜粋させてもらいます。
濱嶋村より御座村へ渡里瀧の不動八弘法大師爪切の尊像尓亭霊験阿らたなり
先生にて、読みやすくして頂いたのが以下の一文です。
浜島村より御座村へ渡り瀧の不動は弘法大師爪切の尊像にて霊験あらたなり
江戸時代には、確実に『滝の不動』と言われていたみたいですね。(尚、この文献は伊勢志摩を旅した者が残した文献のようです。)
と、昔へタイムスリップした後、以下の写真が、現在の滝の不動の「滝」の写真です。
4月の2週目に入り、そろそろ御座爪切不動尊の桜の見頃も終わってしまうのかなと思い、出掛けてきました。
御座爪切不動尊の駐車場に到着すると、すぐに出迎えてくれる表参道入口の桜です。ちょっと淋しくなっちゃった感じでしょうか。
御座爪切不動尊へ入ると、3月下旬から咲き始めてきた桜は、結構散ってしまっていました。そんな中、遅く咲き始めた稲荷裏広場の桜が立派に咲いてくれていました。
日中から、ベンチに座って、ぼぉーっと桜を眺めていると、気分リフレッシュできそうですね。
ただ、よく見てみると、黄緑色の葉も出始めてきているので、全体が少し緑掛かってしまっているかも・・・。
そんなわけで、御座爪切不動尊の桜の見頃もやはりそろそろ終わりかと思います。
今年も沢山目の保養をさせてもらいました、感謝です。
昼過ぎに雨も上がり、晴れ間が覗いて来たので、シャッターチャンスではと思いカメラを持って、御座内をあっちこっちへ。
予感は的中、見事に、御座桜ロード(勝手に言うてます。)が開通していました。
まずは、御座爪切不動尊の桜トンネルを下からのアングルで撮影。まだちょっと向かって左側が寂しいような。
次は、お気に入りのいつもの土俵跡から上を見上げた桜天井。晴れ間も相まって、かなりキレイです。
で、御座爪切不動尊を後にして、旧御座保育所の坂道へ。
今日の御座爪切不動尊の桜の開花の具合は、なかなか素敵な感じになってきています。
土俵跡に上がり、顔を上に上げると一面に広がる御座爪切不動尊のソメイヨシノの桜天井は、今日の暖かさで、かなり咲いてきています。
稲荷から下る霊園横の階段のソメイヨシノの桜トンネルは、ほんの少しだけ開花している状態で、つぼみはかなり膨らんできています。
稲荷前広場のソメイヨシノや山桜は、見頃を迎えつつあります。
私素人の当初の予想通り、今週末3月29日(土)頃から、御座爪切不動尊の桜は見頃を迎える感じかと思います。
そして、その頃から、御座爪切不動尊~旧御座保育所~潮音寺~御座小学校と続く、御座桜ロード(勝手に名付けています。)も全面開通することでしょう。