とりあえず、写真だけ掲載します。記事は後ほど・・・。
※本記事内に写真を19枚掲載しております。全19枚が表示されていない場合、「続きを読む」をクリックすると全写真を閲覧できます。
続きを読む
台風11号も過ぎ去り、昨晩の雨もあってか、御座爪切不動尊が滝の不動の名に相応しくなっています。
普段、貯水が少なくなりつつある弘法の井戸にも、貯水を確認できました。
弘法の池は、底の土が雨水でかき回されてしまったようで濁ってしまい、残念ながら鯉の姿を確認できません・・・。
本堂手前の弘法の滝は、驚愕の勢いになっています、この滝での修行は厳しそうです・・・。
続きを読む
今日は午後からぱらぱらっとにわか雨がありましたが、7月に入ってからは雨も少なくなりカンカン照りの日が続いています。
そうなると、別名「滝不動」で知られる御座爪切不動尊の滝も心配になってきます。
というわけで、御座爪切不動尊へと行ってきました。
やはり、弘法の滝が細くかつゆるやかな流れになっています。
※写真ではわかりにくいでしょうか?白い薄い線が滝の流れです。
よくよく滝口を見ると、真っ赤なカニさんが水遊びにでしょうか出てきています・・・、いつもの勢いのある滝口では考えれないですね。(笑)
そして、これまた珍景、弘法の池の鯉が、なぜか上流から水が流れてくるところに整列しています。
これも少雨が原因なんでしょうか・・・。
と、珍しいものを拝見できた今日の御座爪切不動尊でした。
御座地区では台風8号の被害も少なかったようで、何よりでした。
御座爪切不動尊ではどうかと気になり行ってきました。
本堂横の滝は、さすがに勢い良く流れ落ちています。
浄め場から池への水流は少し穏やかに感じます。
子安地蔵前も落ち葉がある程度で特に大きい枝が落ちているとかはありませんでした。
鯉の姿は見えませんが、池も穏やかにしていますね。
と、裏参道へ回り込んだところ、元気に泳ぐ色鮮やかな鯉の姿も目に入り、一安心しました。
御座爪切不動尊では、大きい被害は出てはいないものの、管理棟土間への浸水はあったようです。
管理棟への浸水が続くようですと、今春、大改修をしていただいた籠り堂への被害にもつながる可能性もあるので、頭を悩ませるところです。
今日、御座爪切不動尊に参拝すると、籠り堂の窓から見える御座爪切不動尊の池に、久々の鯉3匹を目にすることができました。
2匹の鯉が寄り添い、長い時間ほぼ静止してたのを籠り堂の窓から撮影しました。
こちらの鯉は、2匹の鯉から少し離れたところで、同じく静止していたのを撮影しました。
と、池の塀に目をやると、カニの姿も・・・。
こちらは、真っ赤なカニ・・・。(勝手に、愛嬌を感じてしまいます。)
常日頃、どうしても人を中心とした考え方になってしまいがちですが、御座爪切不動尊にもこうした生態系が存在することを再認識しました。
そして、いつもより少し得した気分になりました。
先日の雨の後、御座爪切不動尊の紫陽花(アジサイ)も多くの花を咲かせ始めました。
稲荷から土俵跡・弘法井戸に掛けての階段の右手に多く紫陽花(アジサイ)が植えられています。
これから梅雨の間、どんどん紫陽花(アジサイ)が花を咲かせてくれることかと思います。
ところで、そんな紫陽花(アジサイ)を傍目に、稲荷鳥居横ではツツジが満開になっており、鳥居の朱色とツツジの薄紅色がなんともいえない調和感を出してくれています。
天気の良い日に、紫陽花(アジサイ)・ツツジをご覧に、ぜひ御座爪切不動尊まで足をお運びください。
今回は、本ブログにも度々登場する「裏参道」の案内をさせていただきます。
御座爪切不動尊の無料駐車場から表参道に向かって道を左(国道側に)行くと国道に当たりますので、国道を少しだけ右に・・・。そうしますと、右に下りていく小道が見えてきますので、その道を下るとすぐ御座爪切不動尊の裏参道・池・管理棟が目に入ってきます。
上の写真が裏参道の入り口ですね。
裏参道を少し進むと、右手に階段、左手に石柱の間を抜ける細い下り坂が見えてきます。右手の階段は土俵跡・弘法井戸への表参道へと抜ける階段で、左手の下り坂(車いすが通れるかどうかがわかりません。)が本堂・管理棟へと抜ける裏参道です。
トイレと籠り堂(こもりどう)を左手に抜けると表参道の階段に突き当たります。
表参道の階段へと突き当たったところを左に曲がると管理棟です。ここからは表参道との合流になります。
管理棟の出入り口には段差があるとの、管理棟から本堂方面に抜ける際に数段の階段、そして本堂へと上がる数段の段差(奥行のある階段)があります。
大師堂や撫で石への参拝を諦めることができれば、裏参道経由での本堂参拝では以上の段差と階段のみです。
御座爪切不動尊の表参道は階段が多く(段数も箇所も多いです)、足腰に自信のない方には少し厳しいところかも知れません。しかしながら、御座爪切不動尊の裏参道は階段がなく(表参道に合流すると、少しだけ段差と階段があります。)比較的容易に参拝することができます。足腰に自信がなくても御座爪切不動尊を参拝されたいとのことでしたら、裏参道を通ってのご参拝を一度試していただければと思います。