先日の雨の後、御座爪切不動尊の紫陽花(アジサイ)も多くの花を咲かせ始めました。
稲荷から土俵跡・弘法井戸に掛けての階段の右手に多く紫陽花(アジサイ)が植えられています。
稲荷から土俵跡への階段右手のアジサイその1
稲荷から土俵跡への階段右手のアジサイその2
稲荷から土俵跡への階段右手のアジサイその3
これから梅雨の間、どんどん紫陽花(アジサイ)が花を咲かせてくれることかと思います。
ところで、そんな紫陽花(アジサイ)を傍目に、稲荷鳥居横ではツツジが満開になっており、鳥居の朱色とツツジの薄紅色がなんともいえない調和感を出してくれています。
稲荷鳥居横の満開のツツジ
天気の良い日に、紫陽花(アジサイ)・ツツジをご覧に、ぜひ御座爪切不動尊まで足をお運びください。
以前、紹介させていただきました「籠堂(こもりどう)の改修作業」ですが、もうずいぶん前に改修は済んでいたのですが、告知が今になってしまいました。
※平成26年4月の下旬には修復が完了しておりました。
籠り堂(こもりどう)、入口からの写真撮影
籠り堂(こもりどう)、奥からの写真撮影
籠り堂(こもりどう)入口の縁側
本当に素晴らしくなりました・・・。
修復費をご寄付いただいた方にも本当に本当に感謝です。
お陰様で、階段を下り、管理棟に入ると、イグサの気持ちの良い香りが出迎えてくれます。
今後、この籠り堂(こもりどう)・書院を利用して、御座爪切不動尊の発展になるようなことができれば素敵だなと思います。
今回は、本ブログにも度々登場する「裏参道」の案内をさせていただきます。
御座爪切不動尊の無料駐車場から表参道に向かって道を左(国道側に)行くと国道に当たりますので、国道を少しだけ右に・・・。そうしますと、右に下りていく小道が見えてきますので、その道を下るとすぐ御座爪切不動尊の裏参道・池・管理棟が目に入ってきます。
上の写真が裏参道の入り口ですね。
裏参道を少し進むと、右手に階段、左手に石柱の間を抜ける細い下り坂が見えてきます。右手の階段は土俵跡・弘法井戸への表参道へと抜ける階段で、左手の下り坂(車いすが通れるかどうかがわかりません。)が本堂・管理棟へと抜ける裏参道です。
トイレと籠り堂(こもりどう)を左手に抜けると表参道の階段に突き当たります。
表参道の階段へと突き当たったところを左に曲がると管理棟です。ここからは表参道との合流になります。
管理棟の出入り口には段差があるとの、管理棟から本堂方面に抜ける際に数段の階段、そして本堂へと上がる数段の段差(奥行のある階段)があります。
大師堂や撫で石への参拝を諦めることができれば、裏参道経由での本堂参拝では以上の段差と階段のみです。
御座爪切不動尊の表参道は階段が多く(段数も箇所も多いです)、足腰に自信のない方には少し厳しいところかも知れません。しかしながら、御座爪切不動尊の裏参道は階段がなく(表参道に合流すると、少しだけ段差と階段があります。)比較的容易に参拝することができます。足腰に自信がなくても御座爪切不動尊を参拝されたいとのことでしたら、裏参道を通ってのご参拝を一度試していただければと思います。
お昼過ぎに、曇り空からお日様が覗いて来たので、サイクリングがてらに御座爪切不動尊まで行ってきました。
境内を散歩していると、色鮮やかなヤマツツジの花が目に入ってきました。
表参道のお稲荷さんから土俵跡・弘法井戸への階段沿いに咲いていました。
表参道の鳥居をバックに、ヤマツツジを撮影してみました。
こちらはすぐ近くに咲いていた、ツツジでしょうか?小さい崖に咲いていました。
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御座を歩く~安産祈願・子授かり祈願巡礼コース~
三重県志摩市志摩町御座地区には、安産祈願・子授かり祈願で有名な観光スポットがあります。
その1つが御座爪切不動尊子安地蔵で、もう1つが石仏地蔵(潮仏地蔵とも言われる)です。
今日は、その2つを結んだ御座の安産祈願・子授かり祈願コース(所要時間60分くらい)を紹介します。
まずは、御座爪切不動尊の無料駐車場に車を駐車したところから、御座の安産祈願・子授かり祈願コースの開始です。
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今日、不動さん(「御座爪切不動尊」の地元での愛称)に参拝に行くと、子安地蔵横(大師堂階段下)に見慣れぬ立札を発見。
「なで石→」とな・・・。
しかも、可愛らしくもありキレイな立札です。
そして、立札の矢印に沿って大師堂への階段を上ると・・・、
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今日からゴールデンウィークに入り、御座爪切不動尊沿いの国道のツツジは大満開を迎えております。
今日は天気が良いので、ツツジの花のピンク色と葉の緑色が感動的なくらい映えています。
志摩町の方なら、国道260号をバイパス沿いにウォーキングしてきてもらうと、気分転換どころか、気分がハッピーになること間違いなしです。
そして、御座爪切不動尊の境内にある管理棟上のツツジも負けじと(?)綺麗に咲いてくれていました。
キレイに咲くツツジを横目に、御座爪切不動尊は新緑の世界へと移り変わってきました。
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難易度:★★★★★
■問題:さて問題です。この絶妙なバランスでできた石の灯篭(とうろう)は、御座爪切不動尊のどこかにあります。さてどこにあるでしょうか?
■ヒント:ゴールデンウィーク用に、難易度最高レベルの問題ですので、ヒントなしとさせていただきます。
御座爪切不動尊は、別名『滝の不動』とも言われていたとのことです。
先日、「御座学(郷土史)教室」を受講した際に、先生から教えていただきました。その教室内の資料として、江戸時代の文献のコピーをお見せいただける機会があったのですが、その中に御座爪切不動尊に関する一文がありましたので、以下に抜粋させてもらいます。
濱嶋村より御座村へ渡里瀧の不動八弘法大師爪切の尊像尓亭霊験阿らたなり
先生にて、読みやすくして頂いたのが以下の一文です。
浜島村より御座村へ渡り瀧の不動は弘法大師爪切の尊像にて霊験あらたなり
江戸時代には、確実に『滝の不動』と言われていたみたいですね。(尚、この文献は伊勢志摩を旅した者が残した文献のようです。)
と、昔へタイムスリップした後、以下の写真が、現在の滝の不動の「滝」の写真です。
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難易度:★★☆☆☆
■問題:さて問題です。この風景は、御座爪切不動尊のどこかで目にすることができます。さてどこで目にすることができるでしょうか?
■ヒント:撫で石(なでいし)を撫でた後に視界に入りそうですね。
空海弘法大師伝説、健康祈願・安産祈願・合格祈願・進学祈願・交通安全祈願・大漁満足祈願・海上安全祈願