今日は、生憎の曇り空でしたが、御座爪切不動尊の桜を見に行ってきました。
稲荷から土俵跡に掛けての階段上の桜トンネルも、年々、さみしくなってきていますね。
御座爪切不動尊全体を考えた計画的な桜の定植事業が必要になってきているようです。
御座爪切不動尊での今年の桜は、あと1週間程を楽しめますでしょうか・・・。
今日は天気も良くお出かけ日和だったので、甥っ子(小1)と金比羅山へ行くことにしていたところ、甥っ子の友達(小3、小2)2人が遊びに来てくれたので、甥っ子の友達も誘って4人で金比羅山に登ってきました。
日頃は、家に遊びに来てもゲームばかりしているこどもたちですが、いつもと違うドキドキ感が伝わってきます。
と、早速、金比羅山に登り掛けたところで出くわす、大きい山桜です。
ゼンマイやら、
ドングリやら、
トトロの傘やら、普段なかなか見ない自然にも触れながら・・・。
以前に、金比羅山ハイキングコースに桜の苗を植えていただいたんですが、いくつかに桜が咲いていました。
もうすぐ金比羅山の頂上・・・、ラストスパートです!!
御座爪切不動尊の土俵跡上の天井桜も3分咲き程になってきました。
今週末頃から見頃でしょうか!?
話は少し変わり、昔は、この土俵で青年団による相撲大会も行われていたようです。
『桜×キッズ相撲』なんていうのも面白いですね。
と、話を戻して、土俵跡から稲荷前広場を見た桜の写真です。
もう少しすると写真内の階段上にも桜トンネルができるかと思いますが、今週末ではまだ早いかも知れないですね。
前回投稿した山桜の1本隣の山桜が満開近いです。
稲荷前広場の山桜は、どうも左から順に稲荷に近づきながら満開になっていくようです。
下は、ソメイヨシノ?
というわけで、地元の小学校も春休みとなり、御座爪切り不動尊もにぎわいを見せそうです。
先日、御座爪切不動尊を訪れた際に、管理人さんが伐採した木を整理しているところで、それを見てシイタケの木にもなりそうだったので、管理人さんに聞いてみたところシイタケの菌も打てるとのことで・・・。
というわけで、シイタケの菌を購入してきて、管理人さん、森田鉄工所さん、山万さんとご協力のもと、3月13日(金)14日(土)とシイタケの菌打ちをしてみました。
※ちなみに、今回菌打ちをした木は、『イマメの木』と御座では呼ばれているようですが、正式名称はわかりません。
まずは、ドリルで穴開け作業からです。8.5mmの穴を深さ25mm程開けます。
次に、シイタケの菌をその穴に軽く押し込みます。
そして、木槌でその軽く押し込んだ菌を木に打ち込みます。
なんとか13日(金)は日が暮れるか暮れないかくらいにきりの良いところまで・・・。
そして、14日(土)は残りを終わらせ、菌を打った木を仮伏せして、水撒きをして終了。
もともとシイタケの菌打ちをする予定で木を切ってもらってはなかったため、長さや太さも規格サイズではないですが、無事1年半後には『御座爪切不動尊の椎茸』を拝むことができるでしょうか・・・!?
先月の御座爪切不動尊大祭前に、強風で折れた桜の木の修繕作業に行ってきました。
折れた部分は、管理人さんが切ってくれていたんですが、切り口から見るに何か怪しい(くさっている?)ので、さらに下からノコギリで切ること、数回・・・。
それでも、真ん中あたりは、カスカスとしています・・・、こんなものなんでしょうか?
そして、そこに防腐剤を塗って・・・、と、ハケを用意し忘れたので、隣に生えていた葉っぱを流用しました。
と、どこの部分の桜の木かと言いますと、ここです。
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お昼休みが終了し、午後からは一般の方も参加型のイベントが目白押しです。
まずは、豆つかみ大会からです。
豆つかみ大会への出場者は、こどもからご年配のかたまで幅広い方が参加してくれました。
審査員も一生懸命です!!
豆つかみ大会の優勝者には、賞品が進呈されました。
そして次は、こどもたちによるダンスの披露タイムです。
上は、ドリームダンス。打楽器を鳴らしながら、楽しそうに踊ってくれました。
上は、キッズソーラン。カッコいいポーズから始まり、会場からの歓声が起こり、最後の「ヤァーーーっ!!」という掛け声では、大きな拍手が起こりました。
上は、ようかい体操第一。御座爪切不動尊に楽しい音楽が流れ出し、2回披露しました。そして2回目は、一般の方々にも加わっていただき、御座爪切不動尊が妖怪だらけになりました。笑。
その後は、御座爪切不動尊大祭の目玉イベントの1つ、大抽選会です。
何が当たるかと言いますと、少しだけ紹介させていただきます。
上は、地元の漁師・海女士さんがご提供のサザエとバタ貝です。
上は、同じくナマコです。
他には、驚きの伊勢海老(イセエビ)や高級アオサや真珠のアクセサリーなどたくさんの賞品がありました!!
※残念ながら、厳重な包装の結果、写真撮影はできませんでした。
1時間前後は、抽選タイムがあり、本当にたくさんの方々が当たっていました。
そして、最後には、こどもたちへのお菓子まき大会と、一般参加者への餅まき大会が同時に開催されました。
こどもたちも大量にお菓子をゲットしていました。
一般参加者の餅まきは、物凄い迫力で、凄い熱気になっていました。
写真は餅まき大会終盤のため、残念ながら空を飛ぶ大量の餅を撮影することができませんでした。
今年も、始まりから終わりまで、至る所で歓声やたくさんの笑顔を見ることのできた御座爪切不動尊大祭でした。
ご参加いただいた方、本当にありがとうございました。
今年1年も、みなさんの安全祈願・大漁祈願を願っています。
今年もやってまいりました!!1月16日恒例の「御座爪切不動尊大祭」です!!
御座コミュニティセンターを出発したこどもたちによるお神輿が御座爪切不動尊の会場に到着する直前からのこどもたちの「わっしょい!!わっしょい!!」の掛け声で、会場からは大歓声が・・・!!
会場奥の屋台スペースまでこどもたちとお神輿は進み、そしてステージへと戻ってきます。
普段は静かな御座爪切不動尊も、大賑わいです。
お神輿をかつぎ終わったこどもたちは、休む間もなく早速の餅つき大会に参加です!!
そして、こどもたちがつき終わった餅をぜんざいに入れ、あったぁ~いぜんざいの振る舞いタイムです。
たくさんの方がぜんざいの列にならんでくれて、みんな笑顔をこぼしていました。
イベントはお昼休みに入り、会場奥の広場では談笑される方々や、屋台でお昼ご飯を購入される方々などなど。
こちらは、漁業青年部が出店してくれています「くじ引き」屋さんです。
みんな、本当に幸せそうです!!
続く。
昨年末の記事で紹介できなかった大師堂の奉納幕を撮影してきました。
潮音寺住職の幸山和尚の直筆の奉納幕です。
余談ですが、この書を見て、和尚さんに、「文字の散らし方(垂直に文字を書かずに敢えてななめに書いたりする方法)が絶妙ですね。」と伝えたところ、和尚さんは不思議な顔をしていました。
後で、奉納幕をよくよく見たところ、文字を散らしているのではなく、奉納幕を真ん中で搾り上げているため散らしているように見えただけでした。笑。
さてさて、書いてある文言は、『南無大師遍照金剛(なむたいしへんじょうこんごう)』です。
真言宗に縁のある方は何のことかがわかるかと思います。そうでない方も、『大師』に注目するとピンと来るかと思います。
そう「弘法大師(空海)」のことなんですね。
※実際には、弘法大師の他にも「大師」は存在しているようなのですが、あまりにも弘法大師の名が大き過ぎて、現在では「大師」=「弘法大師」のようになっています。
何故、大師堂の奉納幕に弘法大師(空海)を示す文言かと思うかも知れませんが、御座爪切不動尊ははるか昔に空海によって建立されたものと伝えられてきています。そして、空海が修行の際に利用した社がこの大師堂であると・・・。