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枝の折れた桜の木の修繕作業

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先月の御座爪切不動尊大祭前に、強風で折れた桜の木の修繕作業に行ってきました。

折れた部分は、管理人さんが切ってくれていたんですが、切り口から見るに何か怪しい(くさっている?)ので、さらに下からノコギリで切ること、数回・・・。

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それでも、真ん中あたりは、カスカスとしています・・・、こんなものなんでしょうか?

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そして、そこに防腐剤を塗って・・・、と、ハケを用意し忘れたので、隣に生えていた葉っぱを流用しました。

と、どこの部分の桜の木かと言いますと、ここです。

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御座爪切不動尊に上ってすぐに、みなさんを迎えてくれる大きい桜の木です。
※写真の右に置いてある切った数だけ、ノコギリを入れました・・・、大変。

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と、他にも稲荷前の桜の木も折れた部分の枝を切り、防腐剤を塗ってからアルミホイルで雨水が入らないようにしました。

春になると、御座爪切不動尊では桜天井や桜トンネルが満開になってくれるんですが、桜の木が徐々に徐々に弱ってきています。

単に桜の木を植えるだけでなく、これからは、既存の桜の木の修繕や計画的な定植が必要な気がします。

と、稲荷下に目をやると、紅梅がキレイに花を付けてくれています。

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そして、英虞湾を見ると、巡航船が通り抜けようとしていたので、合わせて撮影しました。

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というわけで、これからも御座爪切不動尊が桜の名所になりますよう、祈っております。