台風11号も過ぎ去り、昨晩の雨もあってか、御座爪切不動尊が滝の不動の名に相応しくなっています。
普段、貯水が少なくなりつつある弘法の井戸にも、貯水を確認できました。
弘法の池は、底の土が雨水でかき回されてしまったようで濁ってしまい、残念ながら鯉の姿を確認できません・・・。
本堂手前の弘法の滝は、驚愕の勢いになっています、この滝での修行は厳しそうです・・・。
続きを読む
台風11号も過ぎ去り、昨晩の雨もあってか、御座爪切不動尊が滝の不動の名に相応しくなっています。
普段、貯水が少なくなりつつある弘法の井戸にも、貯水を確認できました。
弘法の池は、底の土が雨水でかき回されてしまったようで濁ってしまい、残念ながら鯉の姿を確認できません・・・。
本堂手前の弘法の滝は、驚愕の勢いになっています、この滝での修行は厳しそうです・・・。
続きを読む
今日は午後からぱらぱらっとにわか雨がありましたが、7月に入ってからは雨も少なくなりカンカン照りの日が続いています。
そうなると、別名「滝不動」で知られる御座爪切不動尊の滝も心配になってきます。
というわけで、御座爪切不動尊へと行ってきました。
やはり、弘法の滝が細くかつゆるやかな流れになっています。
※写真ではわかりにくいでしょうか?白い薄い線が滝の流れです。
よくよく滝口を見ると、真っ赤なカニさんが水遊びにでしょうか出てきています・・・、いつもの勢いのある滝口では考えれないですね。(笑)
そして、これまた珍景、弘法の池の鯉が、なぜか上流から水が流れてくるところに整列しています。
これも少雨が原因なんでしょうか・・・。
と、珍しいものを拝見できた今日の御座爪切不動尊でした。
御座地区では台風8号の被害も少なかったようで、何よりでした。
御座爪切不動尊ではどうかと気になり行ってきました。
本堂横の滝は、さすがに勢い良く流れ落ちています。
浄め場から池への水流は少し穏やかに感じます。
子安地蔵前も落ち葉がある程度で特に大きい枝が落ちているとかはありませんでした。
鯉の姿は見えませんが、池も穏やかにしていますね。
と、裏参道へ回り込んだところ、元気に泳ぐ色鮮やかな鯉の姿も目に入り、一安心しました。
御座爪切不動尊では、大きい被害は出てはいないものの、管理棟土間への浸水はあったようです。
管理棟への浸水が続くようですと、今春、大改修をしていただいた籠り堂への被害にもつながる可能性もあるので、頭を悩ませるところです。
本日7月1日(火)、御座爪切不動尊と同地区にある御座白浜海水浴場にて、第47回御座白浜海開式がありました。
海上祈願、来賓のご挨拶、テープカットの後は、、「Hula studio kai lani(フラスタジオカイラニ)」のみなさんによるフラダンスがありました。
色鮮やな空間かつ、ゆったりとした時間の流れる御座白浜海水浴場となりました。
尚、本記事の写真は、本Webサイト「御座爪切不動尊(ござつめきりふどうそん)」の姉妹サイトである「御座白浜からぼたもち」から利用いたしました。
ところで、御座爪切不動尊には、「健康祈願」、「安産祈願」、「進学祈願」、その他たくさんのご利益があるとされていますが、「海上安全祈願」も地元では有名です。
御座白浜海水浴場に海水浴に来られる方、ぜひ御座爪切不動尊にて海上安全祈願にお立ち寄りください。
梅雨に入り、御座爪切不動尊の紫陽花(アジサイ)もどんどん咲いてきています。
白い紫陽花の花と朱色の稲荷鳥居のコントラスト。
白いクチナシの花(ですよね?)と紫色の紫陽花のコントラスト。
どちらもキレイですね・・・。
御座爪切不動尊とは全然関係ないですが、渡哲也さんの「くちなしの花」を思い出しました・・・、亡き父が昔唄っていましたね。
今日、御座爪切不動尊に参拝すると、籠り堂の窓から見える御座爪切不動尊の池に、久々の鯉3匹を目にすることができました。
2匹の鯉が寄り添い、長い時間ほぼ静止してたのを籠り堂の窓から撮影しました。
こちらの鯉は、2匹の鯉から少し離れたところで、同じく静止していたのを撮影しました。
と、池の塀に目をやると、カニの姿も・・・。
こちらは、真っ赤なカニ・・・。(勝手に、愛嬌を感じてしまいます。)
常日頃、どうしても人を中心とした考え方になってしまいがちですが、御座爪切不動尊にもこうした生態系が存在することを再認識しました。
そして、いつもより少し得した気分になりました。