御座爪切不動尊の紅葉は、前回のブログで紹介した稲荷直下の紅葉もほぼ葉を落とし終え、その他の紅葉が続々と真紅に染まり始めました。
表参道の真紅の紅葉トンネル、薬師堂前の紅葉とイチョウの赤と黄色のアンサンブル・・・。
お昼でも見ごたえのある紅葉・・・、紅葉シーズンの夜間ライトアップも素晴らしいかも知れないですね・・・。
冬を感じ始めた今日この頃、御座爪切不動尊でも紅葉のグラデーションが綺麗に出だしました。
写真は、稲荷周辺のモミジ・イチョウです。
本堂周りのモミジも紅くなってくれると、さらに見ごたえがあるんですが、日当たりの問題で毎年紅くはならず・・・。
台風も過ぎ去り、雨風で落とされた葉もあちらこちらに・・・。
雨も少なかったようで、「滝不動」の由縁とされている(?)滝も、勢いは思いの外おだやかになっています。
蝉の鳴き声が響き渡る中、上流も涼しげです。
大師堂を見上げると、木漏れ日が良い感じに日陰とのコントラストを演出してくれています。
弘法の池も台風の影響で少し濁りながらも、こちらの気配に気付いてか鯉も寄ってきてくれます。
稲荷の脇の紫陽花も少しずつ咲きだしました。
これから、薬師堂前の通りと稲荷から土俵跡への階段の紫陽花が咲き始め、もう少しで見頃を迎えるかと思います。
今年の桜開花は、例年よりも少しのんびりとしているようで、御座爪切不動尊の桜も徐々に咲き始めてきました。
上の桜は、稲荷から土俵跡にかけての階段中段にある枝垂れ桜(?)で、ほぼ満開に近くなってきています。
表参道の広場にある大島桜系の桜でしょうか・・・、うち1本は2月下旬頃から咲き始めたものの、他の桜はこれからです。
土俵上の天井桜と、稲荷から土俵跡への階段の桜トンネルは、これからでしょうか・・・。
毎年1月16日は、御座爪切不動尊大祭が開催されます。
伊勢海老漁師さん、カツオ漁師さん、海女さんなどによる大漁祈願・海上安全祈願を始め、地域の方々や観光の方々による健康祈願・商売繁盛祈願・安産祈願・子授かり祈願、そして日ごろの感謝など、たくさんの方々が御座爪切不動尊をお参りしていただける日です。
大祭内のイベントでは、地元の漁師さんや水産業者さん、真珠加工業者さんなどがたくさんの賞品をご協賛していただくことにより開催できる「大抽選会」イベントもあります。
毎年、ピチピチの伊勢海老・ナマコ・サザエ・バタ貝、そして貴重な真珠製品などなど、多数の賞品が用意されています。
そんな大抽選会の後には、地元の製菓屋さん製の大量の餅が宙に舞う「餅まき」イベント、お子様も大喜びの「お菓子まき」イベントも開催されます。
と、今年の御座爪切不動尊大祭も大盛り上がりになるかと思いますが、お越しいただける方は暖かい恰好でお越しください。
それでは、みなさまも一年が幸せな一年になりますことを祈り、今年も御座爪切不動尊をよろしくお願いいたします。
今年も早いもので、大晦日になりました。
御座爪切不動尊も正月を迎えるために、純白の奉納幕を本堂、大師堂へと掛けました。
本堂へは葵の御紋、大師堂へは潮音寺住職による「遍照金剛(へんじょうこんごう)」(←「空海・弘法大師」のことです。)です。
大晦日の今夜は、本日限定の特別ライトアップ(21時頃まで?)もしておりますので、ぜひご参拝ください。
尚、奉納幕は、1月16日の御座爪切不動尊大祭まで掛けられる予定ですので、ぜひこの機会に・・・。
それでは、皆様、良いお年を・・・。
ご無沙汰の更新でございます。
そろそろ紅葉の見ごろになりつつあるかなと、御座爪切不動尊に訪れてみましたが、部分部分では紅葉を観ることもできるも、まだまだかなという印象・・・。
稲荷神社周辺や中段のもみじは、
少し赤みを帯びていますね。
中段奥にももみじの木が何本かあります。
センリョウの実は真っ赤に堂々とした存在感を放っています。
管理棟横のちょっとした空間も、もみじが真っ赤になるときっと綺麗・・・。
と、ふと目を向けると、1年半ほど前に菌打ちをしたしいたけがなってきています!!
「おぉ~~~。」と、ひとりで感動。
弘法の池の鯉も、元気です。
本堂も凛としています。
そろそろ紫陽花(あじさい)の咲く頃(遅い?)かと思い、昼下がりにカメラを持って御座爪切不動尊へ出掛けてきました。
薬師堂前の紫陽花はまだ花が少し小さいように思えました。
紫陽花(あじさい)が大きく咲いているところもありますね。こちらは弘法井戸横です。
弘法井戸から、稲荷階段下に広がる庭を眺めたところです。
弘法井戸の真っすぐな道を見て、心が穏やかになります。
ツツジはそろそろ見頃を終えるような感じでしょうか・・・?
と、小さい紫陽花(あじさい)の花の下に、カタツムリを発見。
お昼寝中でしょうか・・・。(ほっこり。)
御座爪切り不動尊の桜も見頃を迎えております。
3月末から、カメラを持って桜の撮影に出掛けていたのですが、天候のかげんでなかなか良い写真が撮れずにいたところ、やっと良い天気になってくれました。
無料駐車場の桜並木も少しずつ大きく育ってきてくれています。
無料駐車場から上にあがる坂の桜も立派に咲いてくれています。
稲荷神社の朱色の鳥居との薄桃色の桜が似合っています。
お稲荷さんから弘法井戸跡・土俵跡へと下る階段脇の桜も、なんとか咲いてくれています。
先程の階段中段からお稲荷さんを見上げたところです。
こちらは真上を・・・。
お気に入りの天井桜です。土俵跡の真ん中に立って、真上を見上げると天井一面が桜になります。
またお稲荷さんのところに戻って、お稲荷さんからさらに奥の広場の桜です。
桜の時期になると、お子さんを連れたご家族がお弁当を広げての花見をされたりと、「ほっこり」とした気分になります。
御座爪切不動尊の桜の見頃は、毎年3月下旬~4月上旬に掛けてですので、よろしかったらお花見にお越しください。
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